2013年10月19日土曜日

オーダーメイド家具の作り方、これでイメージがわきます!!

こんばんは。
石川玄哉です!


Kijinのモノ作りについて、

よくお問い合わせいただくのが、

「どんな感じでモノを作っていくんですか??」

ということです!!


なので、
Kijinのモノ作りの2つのパターン

について簡単にご説明しちゃおうか
と思います(^-^)


まず、その2つのパターンとは、


①オーダーメイド品

②仕込み・仕掛け品


です!

今回は①についてご説明します☆



①オーダーメイド品

 家具でも雑貨でも、お客さんから
 「こんなの作れない?」
 「こんなの作りたい!」

 というご要望を聞いて、
 お客さんと相談しながら作っていきます。





 サイズ・カタチ・木種(色)・スペック・加工…
 細かい部分にまでお客さんの「想い」を
 乗せて作ることができます!

 
 「そんな細かいところまで分からないよ」
 という方でも全然大丈夫☆ 

 はじめは、置く場所にお伺いして、
 ザクッとしたイメージだけ伺ってから、

 一緒に考えながらやっていくことができて、
 話していくうちに細かい部分にまで
 こだわりが自然と入ってきます!



 ちなみに、一番多いパターンだと、
 大きさはこれぐらい、使い方はこんな感じ、
 柔らかいイメージで…ぐらいの

 だいたいのイメージをお伺いして、
 とりあえずデザインはお任せします!!


 という方がけっこう多いです(^-^)



 実際に作らせていただいた、
 「吊り棚」の例で見てみると、


 まず最初に、お客さんから、
 「部屋にぴったり合った吊り棚が欲しい」

 とのお声をいただき、

 ご自宅に伺いサイズ・スペック・木種等の確認と
 お客さんの持っているイメージの打ち合わせしました。

 このお客さんのお部屋は、部屋のカタチ自体が少し
 ナナメになっているため、吊り棚の手前側が
 まっすぐになるようにしたい、とのご要望がありました。


 そこから、職人さんと自分でデザイン・構造の
 打ち合わせを行い、このようなイメージデッサンを
 書きます。




 このイメージデッサンとお見積りを
 お客さんにご提案!
 

 ここまで出来てくると、
 ここはこうしたい!という、
 より具体的なご要望が出てきます。


 このお客さんの場合は、ストライプなっている
 板の間隔をもう少しだけ空けて欲しい、

 とのご要望がありました(^-^)

 
 ここで最終OKをいただけると、
 ようやく製作開始!!

 製作開始から約1ヶ月で完成、
 お客さん宅に設置・納品させていただきました!


 完成したモノがコチラ↓↓




設置が完了した吊り棚を見て、
お客さんから一言…

『これから私も仕事がんばります!!』


ご満足いただけたようです(^O^)/



と、あくまでも一例ですが、

こんな流れでオーダーメイド品は

作らせていただいています!!

お客さんと話しながら進めて行くと気づくのは、

話を進めるうちに、お客さん自身の
こだわりや想いもどんどん強くなっていく

ということです。


そして、

こうやって想いを込めて作ったモノは
お客さん自身にとってかけがえのなない
大事なモノになる。
んですね!


お客さん自身の想いの変化も含め、
作る側もすごく楽しくモノ作りを
させていただくことができます(^-^)



次回は、②仕込み・仕掛け品について
触れて行きたいと思います!



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