こんばんは。
石川玄哉です!
昨日、国立新美術館にて開催中の、
「カリフォルニア デザイン1930-1965 ‵モダン・リヴィングの起源′」展
に行ってきました☆
実は、この時代のアメリカの家具は今の家具産業の元になる
すごく重要な技術と文化が生み出された時で、展示終了直前に存在を知って、
急いで会場まで向かいました(^-^)
国立新美術館外観。近未来的ですごく美しい建物です!
フライヤー↓ここにもデザインに対するこだわりが感じられます(^-^)
内容をちょっとだけご紹介します!(^^)!
1940年代~1960年代までは、
「ミッドセンチュリー」
と呼ばれる、主にアメリカでインテリアや建築のデザインが史上最高に盛り上がり、
現代の量産家具の元にもなる様々なデザインや技術が生み出されて来ました。
背景には、第二次大戦後、大勢の若いアメリカ兵が本土に帰還し、生活を始めることから
住宅需要が極端に高まり、デザイン性と量産性を兼ね備えた家具の需要が発生したことがあります。
そんな背景の中、たくさんのデザイナーが自身のデザインした家具を広めるため、
試行錯誤した結果、数々の名作が生み出されて来ました。
そのミッドセンチュリーを代表するデザイナーが、
「チャールズ&レイ・イームズ夫妻」
この2人は、「成型合板」という、湾曲させた合板を使用してデザインしたチェアは
今現在も大量に生産され、色んな家具屋さんで購入することが出来ます!
代表作その1「ラウンジチェア・ウッド(LCW)」
成型合板を自在に使用した逸品です☆
代表作その2「シェルチェア」
どこかで見たことがある方も多いと思います!
代表作その3「ラウンジチェア」
座ったことありますが、本当にゆ~ったりできますよ(^-^)
こんな感じの現代の家具デザイン・技術の基礎となる、
デザイナーさんの家具の詳しい情報盛りだくさんの展示になっていました(^O^)/
いや~行ってよかったです☆☆
実はこの後…
とある家具屋さんに行ってきまして、そこでもとてつもない刺激をいただいたんですが、
その内容は明日お送りします!!
※動画をまとめて、YouTubeチャンネル
を作っています!新動画も先行的に見れたりしちゃうんで、ぜひぜひ、チャンネル登録してみてくださいね(^O^)/
0 コメント:
Facebookアカウントでコメントを投稿
コメントを投稿